「トップガン」続編の敵国の正体は?
2022年6月8日 14:00

「トップガン マーヴェリック」が記録的なヒットを続けるなか、劇中に登場する敵国の正体をめぐり様々な憶測が飛び交っている。
劇中で米海軍の選りすぐりのパイロットたちは、「ならず者国家(rogue nation)」のウラン濃縮施設破壊作戦を実行するが、国名は明かされていない。娯楽大作として世界で受け入れられるため、敵国の正体を曖昧にしようという製作陣の意図が垣間見えるものの、昨今の世界情勢から敵国がロシアであると解釈する映画ファンが多いと、米バラエティは報じている。
今作では、時事問題と結びつけることがないよう作戦の詳細を曖昧にしているものの、物語にリアリティを与えるために「NATO(北大西洋条約機構)」というキーワードを用いている。実際、劇中で描かれる破壊作戦はNATOを守るためのものだ。
今年2月にウクライナへ侵攻したロシアは、その理由をNATOの脅威に対する自衛措置と説明。また、前作「トップガン」がソビエト連邦のミグとの戦闘を描いていたことを鑑みても、敵国がロシアであると考えるのが自然な流れとなる。ただ、「トップガン マーヴェリック」の製作がスタートした4年前には、ウクライナ侵攻は誰も予想ができなかったため、製作陣が敵国にロシアを想定していたとは考え難く、現在の世界情勢が物語にリアリティを加えているのかもしれない。
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