ポン・ジュノ監督×ロバート・パティンソン主演作、ロンドンで撮影
2022年5月31日 10:00

「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督の待望の新作が、英ロンドンで撮影されることが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
タイトル未定の同作は、アドワード・アシュトンのSF小説「Micky7(原題)」の映画化で、ポン監督が脚本・監督・プロデューサーを務める。
今年2月にアメリカで出版されたこの小説は、氷の星ニヴルヘイムを植民地化するために派遣された使い捨て要員ミッキー7を描く物語。危険な任務を負うミッキーは、死亡するたびに過去の記憶を持ったまま再生されるという設定だ。
主人公を「THE BATMAN ザ・バットマン」のロバート・パティンソンが演じるほか、トニ・コレット、マーク・ラファロ、ナオミ・アッキーの出演が決まっている。
現在、「ハリー・ポッター」シリーズが撮影されたことで知られる英ロンドンのワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデンでプリプロダクションが行われており、そのままこのスタジオでクランクインする見込みだ。
タイトル未定の同作は、ポン監督の制作会社オフスクリーンとブラッド・ピットの制作会社プランB、ケイト・ストリート・ピクチャー・カンパニーが製作し、ワーナー・ブラザースが世界配給を担う。
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