「デアデビル」シーズン4、Disney+で実現か
2022年5月31日 14:00

シーズン3で打ち切られた「Marvel デアデビル」が、Disney+で継続することになりそうだ。
「Marvel デアデビル」は、Netflix向けのマーベルドラマとして、マーベル・テレビジョン・スタジオが制作。2015年から配信を開始し、その後は「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「Marvel ルーク・ケイジ」「Marvel アイアン・フィスト」「Marvel ザ・ディフェンダーズ」「Marvel パニッシャー」など、一連のマーベル作品がNetflixで相次いで発表された。だが、マーベルの親会社であるウォルト・ディズニーが独自の動画配信サービスの立ち上げ準備に取りかかった18年から、順次シリーズ終了を決定。そして22年3月にライセンス提供の期限が切れたため、これらのドラマはNetflixから引き上げられ、現在はDisney+で配信されている。
Disney+では、マーベル・シネマティック・ユニバースを手がけるマーベル・スタジオが「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」「ムーンナイト」といった人気ドラマを手がけていることから、すでに解散したマーベル・テレビジョン・スタジオによるNetflixドラマがすべて継続するとは考え難い。だが、「Marvel デアデビル」に関しては、マット・マードック役のチャーリー・コックスが「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」、キングピン役のビンセント・ドノフリオが「ホークアイ」に登場していることから、マーベル・スタジオが継続するとみられていた。
米バラエティによると現在、「コバート・アフェア」「ザ・ブレイブ エリート特殊部隊」を手がけたマット・コーマンとクリス・オードが、新シーズンの企画開発に関わっているという。
なおこの件に関して、マーベル・スタジオはノーコメントとしている。
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