レア・セドゥー主演、出会った日に結婚した夫婦の官能的で切ない愛の物語「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」8月12日公開
2022年5月25日 12:00

レア・セドゥーが主演し、「心と体と」(18)のイルディコー・エニェディが監督を務めた「The Story of My Wife(英題)」が、「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」の邦題で8月12日から公開される。
エニェディ監督は、長編デビュー作「私の20世紀」(1989)で第42回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞。その後「心と体と」(18)で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーの鬼才。物語はマルタ共和国のカフェで、船長のヤコブが友人と「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる大人のラブロマンス。愛と嫉妬、騙し合いを描く、心揺さぶる恋愛映画だ。1920年代の豪華賢覧な衣装と美しい風景が、セドゥーの小悪魔的な魅力を引き出している。
1920年のマルタ共和国。船長のヤコブ(ハイス・ナバー)は、カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けを友人とする。そこにリジーという美しい女性が入ってくる。ヤコブは初対面のリジーに結婚を申し込む。その週末、2人だけの結婚の儀式を行う。幸せなひと時を過ごしていたが、リジーの友人デダン(ルイ・ガレル)の登場によりヤコブは二人の仲を怪しみ嫉妬を覚えるようになる。
8月12日から新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国公開。
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