ヒュー・ジャックマン、「グレイテスト・ショーマン2」に意欲
2022年5月20日 11:00
ヒュー・ジャックマンが、2017年の大ヒット映画「グレイテスト・ショーマン」(マイケル・グレイシー監督)の続編に前向きであることを明らかにした。
「グレイテスト・ショーマン」は、19世紀アメリカに実在した興行師P・T・バーナム(ジャックマン)の半生を描いたミュージカル映画で、「ラ・ラ・ランド」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが楽曲を手がけた。日陰に生きてきた人々が壮大なショーを作り上げる感動的なストーリーと、キャッチーなミュージカルナンバーで、世界累計興収4億ドルを超える大ヒットを記録している。
同作で妻チャリティ役を演じたミシェル・ウィリアムズはこのほど、米バラエティのインタビューで「あんな映画をいますぐにでもやりたい。ぜひ続編を作って欲しいわ」と熱望する発言をしていたことからも、続編製作への期待が高まっていた。
これを受けて、米ピープルはブロードウェイでミュージカル劇「ミュージック・マン」に出演中のジャックマンを直撃。「グレイテスト・ショーマン2」の可能性について聞かれると、「私のフィルモグラフィーを知っている人なら、いかなる形であっても続編への出演を拒んできたことがわかるだろう」とまさかの塩対応。だが、直後には「9本以上は続編に出演しないことにしている」と付け加えた。
ジャックマンは、「X-MEN」シリーズとスピンオフ作品でウルヴァリン役を9度演じている。自虐的なジョークを飛ばしたあとで、「私は常にオープンだ。もし良いアイデアがあるなら、前向きに考える」と真摯に答えていた。
「グレイテスト・ショーマン」を製作・配給した20世紀フォックスは、ウォルト・ディズニーが買収されており、続編実現の可能性はディズニー次第と言えそうだ。
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