BLでつながる17歳と75歳「メタモルフォーゼの縁側」 芦田愛菜と宮本信子がデュエットする主題歌響く予告編
2022年5月16日 07:00

鶴谷香央理氏の漫画「メタモルフォーゼの縁側」を芦田愛菜と宮本信子の共演で実写映画化し、ボーイズラブ漫画を通してつながる女子高生と老婦人の交流を描いた「メタモルフォーゼの縁側」の予告編(https://youtu.be/EEwi5Wgk624)が公開された。芦田と宮本が初デュエットした主題歌「これさえあれば」(T字路s)をバックに、BL漫画を通じて友情を深めていく2人が確認できる。
原作は2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞。芦田が演じる主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。宮本が演じるもうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。
引っ込み思案でこっそりとBL漫画を楽しむ女子高生のうららと、夫に先立たれ孤独に暮らす老婦人の雪を繋いだBL漫画「君のことだけ見ていたい」。そして、うららの涙の訳とは――。予告映像には、楽しそうに二人の時間を過ごすうららと雪の様子や、うららの幼馴染の紡(高橋恭平)・「君のことだけ見ていたい」の作者・コメダ優(古川琴音)・雪の娘の花江(生田智子)の新カットも含まれる。“好きなもの”で繋がる本作のテーマにぴったりのT字路sの「これさえあれば」を「うららと雪」が息ぴったりに優しく歌う主題歌にのせ、笑いあり、涙ありの2人の青春が映し出されている。
「メタモルフォーゼの縁側」は、6月17日全国公開。
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