映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

山田涼介、不屈のハガレン愛で完結編に確かな手応え ディーン・フジオカは座長の変化を絶賛

2022年4月21日 16:36

リンクをコピーしました。
登壇した山田涼介
登壇した山田涼介

2017年に公開された実写映画「鋼の錬金術師」の続編にして、原作の最終話までを2部作で描き切る「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」と「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」の製作報告イベントが4月21日、都内で行われ、主演の山田涼介をはじめ本田翼ディーン・フジオカ蓮佛美沙子本郷奏多渡邊圭祐水石亜飛夢舘ひろし山本耕史栗山千明佐藤隆太内野聖陽という豪華キャストと曽利文彦監督が登壇した。

「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で01年から連載が始まり、全世界シリーズ累計発行部数8000万部を記録したダークファンタジー漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する世界を舞台に、死んだ母をよみがえらせるため、禁忌とされる人体錬成を行った兄弟エドワードとアルフォンスが、失った体を取り戻すための冒険を繰り広げる。そして今回公開される完結編では、“傷の男(スカー)”との死闘、そして原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いなどが描かれる。

画像2

主演の山田は、続編が完成したことについて「1を撮影しているときに、曽利監督と話していたのは、やっぱり『鋼の錬金術師』は最後まで描かないと何も始まってもいないし、何も終わっていないということ。4年という月日がたちましたが、この作品は本当にいろんな準備が必要でしたから。1は序章にすぎないというか、この作品でようやく完結するというイメージでした」と言い切る。さらに、「4年間、『鋼の錬金術師』に対しての思いは僕の中で途切れることはなかったので、いつでもいけますという思いでしたし、クランクインを迎えられてうれしかったです」と誇らしげな表情を見せた。

画像3

メインキャストとは久々の再会となったという山田だが、「ディーンさんもそうですし、現場でお会いしても、久しぶりな感じがしなくて。これはなんだろうねという話をしていて。きっと僕だけでなく、皆さんそれぞれの気持ちが途切れることなかったのかな」と語る。ディーンは、「山ちゃんの肩周りがパワーアップしていましたね。三頭筋とか」と証言すると、山田も「それこそマッケン(新田真剣佑)もそうですし、ディーンさんもそうですが、現場には筋肉バカしかいなくて。ディーン塾みたいなのも開かれていて。(ディーンが)筋トレの先生みたいな感じで」と述懐していた。

その言葉通り、現場には懸垂マシンやダンベルなどの器具などもあったそうで、蓮佛も「(現場での)わたしの記憶に強く残っているのは筋トレでした」と苦笑い。すかさず本田が「すごい分かります。お茶場にも、平然とプロテインが何種類も置いてあって。それと待機中にちょっとスタジオの外に出ると、筋トレをしている声が聞こえたりして。特に山田くんが頑張っていましたね」と続ける。

画像4

そうした山田の変化を、ディーンは「ニュー山田くんのバイブスがちょっと違うなと思ったんです。1の時はより中性的な印象だったんですが、今回の2部作では、現場で撮影してるときもしかり、今日久しぶりに会った時もしかり、すごく男になったという感じですね」と指摘したが、本田は「男……?」と首をかしげていた。

すると、山田がすかさず「この人(本田)は現場でも僕のことをからかっているので、そんな目では見ていないと思いますよ」とフォローに走ったが、ディーンから「この2人は現場でもこんな感じなんですよ」と微笑んでいた。山田も「(本田と山田が演じる)ウィンリィとエドのような関係値が普段から出てるかもしれないですね」と同調していた。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は5月20日、後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」は6月24日に連続公開。

画像5

フォトギャラリー

山田涼介 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

aftersun アフターサン

aftersun アフターサン NEW

父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。

HOW TO HAVE SEX

HOW TO HAVE SEX NEW

ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

セルビアンフィルム 4Kリマスター完全版

セルビアンフィルム 4Kリマスター完全版 NEW

内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る