玉木宏「極主夫道 ザ・シネマ」場面写真一挙披露! ネギ争奪戦、恋のバトル、お馴染みのヘッドロックも
2022年4月19日 10:00
玉木宏主演の人気ドラマ「極主夫道」を映画化する「極主夫道 ザ・シネマ」の場面写真7枚が一挙披露された。玉木のほか、川口春奈、志尊淳らドラマ版レギュラー陣に加えて、新キャストの吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実の姿も確認できる。
累計発行部数550万部を突破したおおのこうすけ氏の同名漫画(新潮社バンチコミックス刊)を2020年にドラマ化した「極主夫道」。玉木が扮するのは、数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(たつ)”。彼が足を洗い選んだ道は、なんと専業主夫。龍は極道時代の外見や言動が抜けず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけている。高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、ご近所トラブル解決にも奮闘するさまを、変顔やアクション満載で描いた。
映画版でも、龍役の玉木、龍の妻・美久役の川口、龍の元舎弟・雅役の志尊に加えて、竹中直人、稲森いずみ、白鳥玉季、滝藤賢一らドラマ版レギュラーキャストが続投。新たに吉田、松本、安達らが参戦し、“元極道の専業主夫”と“イタリア風味のマフィア”の戦いに加えて、恋のバトルなどが描かれる。
公開された場面写真には、龍がスーパーの争奪戦で手に入れたネギを得意げに持つ姿や、美久と元レディースの虎春(松本)が龍をはさんで睨み合う様子、“イタリア風味のマフィア”近藤(吉田)が舎弟を率いて叫ぶ場面など、コミカルなシーンが切り取られている。
さらに、“イタリア風味のマフィア”に立ち退きを迫られている、かりゅう保育園の白石園長(安達)と虎春をとらえたカットや、龍、雅、虎二郎(滝藤)の法被姿、極道事務所「天雀会」会長の江口菊次郎(竹中)と妻・雲雀(稲森)のツーショット、美久が龍にヘッドロックをかけるおなじみの場面なども見ることができる。
「極主夫道 ザ・シネマ」は、6月3日に全国公開。