「ファンタビ」第4&5弾の実現は、最新作「ダンブルドアの秘密」の興行次第
2022年4月18日 11:00

世界的な人気シリーズの第3弾「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が公開中だが、シリーズが完結できるかどうかは本作の興行成績次第だと米バラエティが報じている。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は、「ハリー・ポッター」の原作者J・K・ローリングが魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)を主人公にした人気シリーズの第3弾。ローリングは第5弾までの意欲を示しているものの、米ワーナー・ブラザースはまだ続編製作にゴーサインを出していない。
それは、1作あたりの製作費が2億ドルと高額であるのに対して、世界累計興収が8億1404万ドル(「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」)、6億5485万ドル(「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」)と、「ハリー・ポッター」シリーズの成績を下回っていることを懸念しているようだ。そのため、第3弾「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」に関しては製作費を1億ドルに下げたものの、新型コロナウイルスの影響でコストがかさみ、結局2億ドル近くになってしまっている。
さらに、グリンデルバルド役のジョニー・デップのDV疑惑やローリングのトランスジェンダーに対する問題発言、クリーデンス・ベアボーン役のエズラ・ミラーがハワイのカラオケバーで暴れて逮捕されるなど、スキャンダルに事欠かず、コストや手間に比べて実益が少ないという点も挙げられる。こうした事情を鑑みて、ワーナーはシリーズ継続の是非を「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の興行成績で判断することにした模様だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)