スティーブン・ユァン、ワイスピ監督とハワイが舞台の犯罪ドラマを開発

写真：Shutterstock/アフロ Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images for Universal Pictures Home Entertainment

「ザ・ウォーキング・デッド」「ミナリ」のスティーブン・ユァンが、「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督らとともに、ハワイを舞台にした犯罪ドラマ「ジ・アイランド（原題）」を開発していることがわかった。米Deadlineが報じた。

同作は、1960年代に実際に起きた実話に着想を得た物語で、アメリカの帝国主義、かつての王国の凋落、そして生活様式の変化を描く。マーベル映画「エターナルズ」の脚本家ライアン・フィルポとカズ・フィルポが脚本と製作総指揮を務め、リン監督が製作総指揮と監督を兼ねる。ユァンも製作総指揮を務めるが出演はしないようだ。

ユァンはNetflixとA24が製作する新作ドラマ「ビーフ（原題）」で製作総指揮と主演を務める。リン監督は「ワイルド・スピード」シリーズ最終章でメガホンをとる予定。フィルポ兄弟は「キック・アス」「キングスマン」のマーク・ミラー原作の長編映画「Prodigy（原題）」をNetflixで手がけるほか、ジーナ・ロドリゲス製作・主演のSFコメディ「The Aliens Are Stealing Our Weed（原題）」が控えている。気鋭のチームによる「ジ・アイランド（原題）」はNBCユニバーサルの配信サービスPeacockで配信予定だ。

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