ハリー・スタイルズ、主演予定の吸血鬼映画から降板
2022年4月13日 13:00

俊英ロバート・エガース監督の新作映画「ノスフェラトゥ(原題)」で主演する予定だったハリー・スタイルズが、降板することがわかった。
同作は、ドイツ表現主義の名匠F・W・ムルナウ監督による名作ホラー映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)をリメイクするもの。新型コロナウイルスにより、同監督の「ザ・ノースマン」の製作に遅延が発生した影響で、当初は今年3月に撮影予定だった「ノスフェラトゥ」の製作も後ろ倒しに。米IndieWireによれば、スタイルズは、自身のスタジオ・アルバム「Harry's House」のリリースを5月20日に控えており、スケジュールの都合で降板に至ったようだ。
エガース監督の「ウィッチ」で鮮烈な印象を残したアニヤ・テイラー=ジョイが、「ザ・ノースマン」に続き出演。同監督の全作で撮影を担当してきたジェアリン・ブラシュケが撮影監督を務める。
スタイルズの出演映画では、オリビア・ワイルドがメガホンをとったホラー映画「ドント・ウォーリー・ダーリン(原題)」が今年9月に全米公開されるほか、マイケル・グランデージ監督(「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」)の新作「マイ・ポリスマン(原題)」が仕上げ段階にある。そのほか、ダン・ギルロイ監督・脚本の「ファスター・チーパー・ベター(原題)」の出演もうわさされている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)