DC映画「ブルービートル」悪役にシャロン・ストーン
2022年4月12日 16:00

米ワーナー・ブラザースが製作する、DCコミック原作の新作映画「ブルービートル(原題)」に、シャロン・ストーンが悪役として出演することがわかった。米バラエティが報じている。
同作はラテン系スーパーヒーローを主人公にした初のDC映画。米テキサス・エルパソに暮らすメキシコ系アメリカ人ティーンエイジャーのハイメ・レイエスが、人類を滅亡させるパワーを秘めた異星人の兵器“スカラベ”の守護者に選ばれたことで、想像を超える冒険に旅立つことになるというストーリー。Netflixの人気シリーズ「コブラ会」でブレイク中のショロ・マリデュエナが主演を務める。
ストーンが演じるのは、悪役のヴィクトリア・コード役。米バラエティによれば、同作のために創造された新キャラクターだという。ストーンは、ハル・ベリーが主演したDC映画「キャットウーマン」(2004)でもヴィランを演じている。
その他のキャストとして、不滅の男カラパックス役にラオール・トゥルヒロ、主人公の恋の相手ペニー役にブルーナ・マルケジーニ、主人公の妹ミラグロ役にベリッサ・エスコベドの出演が決定。役どころは不明だがハービー・ギレン(「人狼ゲーム 夜になったら、最後」)も共演する。
リブート版「スカーフェイス」の脚本を担当したメキシコ人脚本家ギャレス・ダネット=アルコセルが脚本を執筆し、2020年のサンダンス映画祭に出品された青春ドラマ「Charm City Kings(原題)」で脚光を浴びたアンヘル・マヌエル・ソト監督がメガホンをとる。2023年8月18日に全米公開予定だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント