ハリソン・フォード、アップルTV＋のコメディドラマにジェイソン・シーゲルと主演

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ハリソン・フォードが、米アップルTV＋の新シリーズ「Shrinking（原題）」に主演することがわかった。俳優・脚本家のジェイソン・シーゲル（「寝取られ男のラブ♂バカンス」「ザ・マペッツ」）がフォードと共演する。

米Deadlineによれば、本作はシーゲルと、アップルTV＋の大ヒットドラマ「テッド・ラッソ」俳優・脚本家のブレット・ゴールドスタイン、「テッド・ラッソ」クリエイター・ショーランナーのビル・ローレンスの3人が共同で脚本、制作総指揮を務める10話構成のコメディ。死別の悲しみを癒やすグリーフセラピストの主人公（シーゲル）が、教科書的なルールを無視して患者たちに本音を伝えることで、彼らだけでなく自分自身の人生にも大きな変化が訪れるという物語のようだ。フォードが演じるのは、認知行動療法の草分けで、率直で無遠慮だけどチャーミングな精神科医フィル・ローズ役。独立心旺盛なフィル医師だが、パーキンソン病と診断されたことをきっかけに、おせっかいな友人たちや疎遠になっていた家族、積み上げてきたレガシーと向き合うことになる。

フォードは主演シリーズ最新作「インディ・ジョーンズ5（仮題）」が先ごろクランクアップした。「LOGAN ローガン」「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとった同作は、2023年6月30日に全米公開される。