神木隆之介演じる“家政夫”四月一日が健気! 二日酔いの侑子もとらえた「ホリック xxxHOLiC」本編映像
2022年4月11日 10:00

蜷川実花監督が創作集団「CLAMP」の人気漫画を映画化する「ホリック xxxHOLiC」で、神木隆之介演じる主人公・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)が家事をこなす本編映像(https://youtu.be/4e4GbmZSCHo)がお披露目。柴咲コウ扮する壱原侑子(イチハラ・ユウコ)ら不思議な“ミセ”の住人たちの、ほほ笑ましい日常を垣間見ることができる。
原作は、単行本の累計発行部数が1400万部を突破した「CLAMP」のベストセラーコミック。蜷川監督による絢爛豪華な映像美が見どころの映画版では、神木と柴咲が共演し、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える孤独な高校生・四月一日が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる“ミセ”の主・侑子と出会い、想像を超える事件に巻き込まれていくさまを描く。松村北斗(「SixTONES」)、玉城ティナ、趣里、DAOKO、モトーラ世理奈、磯村勇斗、吉岡里帆らが顔をそろえた。
本編映像は、“ミセ”の家政夫として働くことになった四月一日が、自由奔放な住人たちに振り回されながらも、健気に家事に精を出すさまを活写。朝から謎の少女マル(DAOKO)&モロ(モトーラ)に叩き起こされ連れて行かれた先には、お酒の一升瓶を抱え、散らかった床に寝そべる二日酔いの侑子の姿が。妖えんでどこか浮世離れした印象からは一転、世話好きな四月一日に頼りきりで若干だらしない、侑子の新たな一面が確認できる。住人たちの「お腹空いた~」というかわいらしいリクエストを受け、四月一日が作る朝ごはんも必見だ。
さらに映像では、こだわり抜かれた“ミセ”の内部を細かく観察することができる。柴咲は、「侑子さんの“ミセ”が大好きで、撮影が終わってしまうのが悲しくて。ダイニングルームはボタニカルガーデンみたいで、きっと燦々と光が降り注ぐ気持ちのいい場所なんだろうなって思いながら撮影をしていました」と振り返っている。
「ホリック xxxHOLiC」は、4月29日に全国で公開。
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