NBAから永久追放!? ローレンス・フィッシュバーン&ジャッキー・ウィーバー主演で騒動の裏側描く
2022年4月11日 09:00

Photo by Roy Rochlin/Getty Images for Tribeca TV Festival Photo by Rodin Eckenroth/WireImage/Getty Images
ローレンス・フィッシュバーンとジャッキー・ウィーバーが主演する新ドラマ「The Sterling Affairs(原題)」が、米FXで6話構成のリミテッドシリーズとして制作されることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は2014年にNBAから永久追放処分を受けたドナルド・スターリングにまつわる騒動の裏側を描く作品。ロサンゼルス・クリッパーズを率いるヘッドコーチのドック・リバースが優勝を目指す一方で、チームのオーナーで不動産王のドナルド・スターリングによる数々の人種差別発言が明らかになり、スターリングの長年の妻と愛人も互いに激しい火花を散らす。
フィッシュバーンがクリッパーズのヘッドコーチだったドック・リバース役、ウィーバーがスターリングの妻シェリー・スターリング役を演じる。ESPNの「30 for 30」で配信された同名ポッドキャスト番組をもとに、「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」のジーナ・ウェルチが脚本を執筆。ウェルチと「アメリカン・クライム・ストーリー」シリーズのニーナ・ジェイコブソンとブラッド・シンプソンが制作総指揮を務める。「Empire 成功の代償」のケビン・ブレイが前半のエピソードで監督、制作総指揮を手がける。
(映画.com速報)