ティモシー・シャラメ主演の新作映画をMGMが獲得 監督は「君の名前で僕を呼んで」ルカ・グァダニーノ
2022年4月6日 16:00

ルカ・グァダニーノ監督、ティモシー・シャラメ主演の新作映画「Bones and All(原題)」の世界配給権を米MGMが獲得した。米バラエティが報じた。
イタリア出身のグァダニーノ監督にとって、初めてアメリカで製作する長編映画。シャラメとは2017年の「君の名前で僕を呼んで」以来5年ぶりのタッグで、同作の出演者マイケル・スタールバーグもキャストに加わった。そのほかの共演者は、テイラー・ラッセル(「WAVES ウェイブス」)をはじめ、マーク・ライランス、アンドレ・ホランド、ジェシカ・ハーパー、デビッド・ゴードン・グリーン、フランチェスカ・スコセッシ、クロエ・セビニーら。
グァダニーノ監督は「これ以上ないほど素晴らしい作品に仕上がっています。数十年にわたり、私の好きな映画の多くで冒頭に咆哮してきた象徴的なライオンと関わることができ、本当に誇りに思います」と配給決定の喜びを語っている。
全米図書館協会アレックス賞を受賞した、作家カミーユ・デアンジェリスによる同名小説を、デビッド・カイガニック(「サスペリア」)の脚本で映画化。ロナルド・レーガン時代のアメリカを舞台に、社会の片隅で生き抜く術を学ぶ若い女性マレン(ラッセル)と自由を奪われた流れ者のリー(シャラメ)が出会い、逃れられない過去に追われながら愛を模索する1000マイルの旅を描く。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ