「リトル・ミス・サンシャイン」監督コンビ、スペイン映画「Sentimental」をリメイク
2022年3月27日 09:00
映画「リトル・ミス・サンシャイン」「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」などを手がけたジョナサン・デイトン&バレリー・フェリス夫妻が、スペイン映画「Sentimental(原題)」の英語リメイク版を監督することがわかった。
2020年の映画「Sentimental(原題)」は、結婚生活がマンネリ気味の中年夫婦が、同じアパートの上階に住む若くて活動的なカップルと交流を試みたところ、事態が思わぬ方向に展開するというコメディ。「しあわせな人生の選択」のセスク・ゲイが監督、脚本を務め、アルベルト・サン・フアンがゴヤ賞助演男優賞を受賞した。
米Deadlineによれば、リメイクする新作は、「セレステ∞ジェシー」のラシダ・ジョーンズとウィル・マコーマックが脚本を執筆。米フィルムネイション、「ハクソー・リッジ」「フェイス/オフ」のデビッド・パーマットが製作し、年内にクランクインが予定されている。