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松村北斗、神木隆之介の“ホリックぶり”にクレーム!? 吉岡里帆はセクシー所作指導の先生に感謝

2022年3月22日 20:08

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吉岡里帆「ボンテージが私服みたいな気持ちに…」
吉岡里帆「ボンテージが私服みたいな気持ちに…」

蜷川実花監督が創作集団「CLAMP」の人気漫画を映画化する「ホリック xxxHOLiC」の完成披露試写会が3月22日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催され、神木隆之介柴咲コウ松村北斗(「SixTONES」)、玉城ティナ吉岡里帆、蜷川監督が登壇した。

原作は、単行本の累計発行部数が1400万部を突破した「CLAMP」のベストセラーコミック。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える高校生・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ/神木)はある日、対価と引き換えに願いを叶える不思議な“ミセ”に迷い込み、主の壱原侑子(イチハラ・ユウコ/柴咲)と出会う。同級生の百目鬼静(ドウメキ・シズカ/松村)や九軒(クノギ)ひまわり(玉城)と日々を過ごし、対価となる“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛(吉岡)らの魔の手が伸びる。この日はキャスト陣が、物語の舞台である“ミセ”のセットを模した、幻想的なステージに登場。初の蜷川組となる神木は、オファーを受けたときの思いを、次のように振り返る。

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神木「めちゃくちゃプレッシャーでした、正直。お話を頂いてから原作漫画を読ませて頂いて、大好きになって、何十回も気に入った巻を読んだりしていたんですよ。『美しいな』とか、セリフも『分からないようで分かるな』と……。すごく引き込まれるような表現でした。読んでいるうちに『これ、自分が演じるんだよな』と我に返って、そのたびにプレッシャーに感じていましたね。こんなに美しくてはかない四月一日という人物を、三次元にしたときにどう存在すれば良いんだろうと不安でした。ただ、実花さんについていけば大丈夫なんだろうなと思っていました」

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そんな神木に、柴咲が「『絶対に主役は神木さんしかいない、それ以外考えられない』と思っていたから、本当にそうなって『やったぁ』と思ったんです(笑)。四月一日のはかなさを神木さんから感じるので」と声をかけると、神木は恐縮したように感謝を伝えていた。

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役づくりに話が及ぶと、松村は「現場で頑張ったのは、とにかく声を低くすること。最終的にはウッドベースくらいになりました」と笑い交じりに述懐。玉城は、「蜷川監督から『ひまわりはすごくかわいく、素直で明るい子でいてほしい』とお話されていたので、キャラクターの背景にある二面性のある部分はそこまで意識せずに現場に入ったんですが……。台本に『超かわいく』と書いてあって戸惑ったんですよ(笑)」「自分なりの『超かわいく』を頑張りました」と、照れ臭そうに明かした。

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吉岡は、妖えんな悪女・女郎蜘蛛を演じるにあたり、「セクシー所作指導」の先生のサポートを受けたそう。「その先生が、私のあらゆる妖えんな、蜘蛛のような動きを見てくださっています。とっても面白い方で、現場でも、めっちゃセクシーなボンテージで一緒に過ごしてくださいました(笑)。ボンテージが私服みたいな気持ちになってきて、どんどん肌になじんでいきましたね」といい、会場の笑いを誘っていた。

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イベント中盤では、タイトルの「ホリック」(中毒の意)にちなみ、それぞれが「○○ホリック」というワードで、偏愛しているものを発表。「私はイヤホンホリックです!」と元気いっぱいに宣言した神木は、「大好きなんですよ! いろんな種類のものを持っているのに、いっぱい買っちゃうですよ。各メーカー、得意分野が違うので……」とハイテンションで語り始め、あまりの熱量に司会からストップがかかるほど。そんな神木を横目で見ていた松村は、撮影現場でも“イヤホントーク”をされたといい、「魅力はいっぱい教えてくれるんですけど、『どのメーカーのどの商品なのか』は、全然教えてくれないんですよ(笑)」とクレーム。神木は「結局、的確なことは言わなかったよね~」と、飄々と返していた。

ホリック xxxHOLiC」は、4月29日に全国で公開。

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