「ジャック・リヴェット映画祭」予告編 日本劇場初公開作の魅力を凝縮
2022年3月12日 10:00

4月8日からヒューマントラストシネマ渋谷ほかで開催される「ジャック・リヴェット映画祭」の予告編が公開された。
ジャン=リュック・ゴダールやフランソワ・トリュフォーらと並んでヌーベルバーグの中心的人物であり、1991年には「美しき諍い女」で第44回カンヌ国際映画祭審査員グランプリを受賞、80歳を過ぎても精力的に活動を続けていたジャック・リベット監督の、初期傑作5本を紹介する。ラインナップは「セリーヌとジュリーは舟でゆく」 (74)、「北の橋」(81)と、日本劇場初公開の「デュエル」(76)、「ノロワ」(76)、「メリー・ゴー・ラウンド」(81)。全作品デジタル・リマスターでの上映となる。
完成した予告編は、砂浜で打ちひしがれている女海賊モラグの姿を映した「ノロワ」のワンシーンから始まる。ジャズの音色に合わせ、ジョー・ダレッサンドロとマリア・シュナイダーが演じる男と女が追いかけっこをする「メリー・ゴー・ラウンド」、太陽の女と月の女が対決する「デュエル」と、日本劇場初公開となる三作品の摩訶不思議な魅力をたたえた各シーンが切り取られている。
「ジャック・リヴェット映画祭」は4月8日~4月28日、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催。上映スケジュールは公式サイト(jacquesrivette2022.jp)で告知する。オリジナルポストカード二枚付きの全国共通特別鑑賞券(¥1100)の販売も決定した。
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