「マスター・オブ・ゼロ」アジズ・アンサリ、初監督! 新作でビル・マーレイとタッグ
2022年3月8日 08:30

Netflixのエミー賞受賞ドラマ「マスター・オブ・ゼロ」で企画、監督、脚本、主演を務めるアジズ・アンサリが、米サーチライト・ピクチャーズの新作で長編初メガホンをとることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、ビル・マーレイとアンサリが主演する。
タイトル未定の新作は、2014年に出版されたインド系アメリカ人外科医で作家のアトゥール・ガワンデによるベストセラーノンフィクション書籍「死すべき定め 死にゆく人に何ができるか(原題:Being Mortal: Medicine and What Matters in the End)」を映画化するコメディドラマだという。原作は医療が進化して寿命が伸びた現代における死との向き合い方を描いた作品。映画でマーレイとアンサリがどのような役柄を演じるかは明らかになっていない。
アンサリが自らの脚本をもとに監督を務め、ユーリー・ヘンリーとプロデュースを手がけるとのこと。ヘンリーはNetflixスタンダップスペシャル「アジズ・アンサリのナイトクラブのコメディアン」やマーレイ主演の映画「オン・ザ・ロック」(ソフィア・コッポラ監督)、「ライトハウス」「20センチュリー・ウーマン」などのプロデューサーとして知られる。
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