なにわ男子・道枝駿佑&福本莉子主演で「今夜、世界からこの恋が消えても」映画化!
2022年2月12日 07:35

「なにわ男子」の道枝駿佑が、「今夜、世界からこの恋が消えても」で映画初主演を果たし、「東宝シンデレラ」グランプリの福本莉子とともに号泣必至といわれるラブストーリーを紡いでいることがわかった。昨年10月期に放送されたドラマ「消えた初恋」で共演したふたりが、今作では恋人として再び対峙。三木孝浩監督のもと、月川翔と松本花奈が脚本、亀田誠治が音楽を手がけるという強力な布陣で製作に臨んでいる。
今作は、「君は月夜に光り輝く」を輩出した電撃小説大賞の2019年受賞作を映画化するもの。眠りにつくと記憶を失ってしまうという実在する難病「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えながら自らも大きな秘密を隠し持つ主人公の儚くも切ない愛の物語だ。
道枝が演じる主人公の神谷透は、クラスメイトのいじめを止めるために同級生の女子・日野真織(福本)に嘘の告白をする。真織は、嘘と分かりながらも「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔にする」「お互いを本気で好きにならない」という3つのルールを条件にOKの返事をする。そんなふたりだが、いつしか惹かれ合い、透が思いを抑えられなくなった頃、真織から自分が前向性健忘であるという告白を受ける。真織は日記に1日の出来事を書き留め、早朝に起きて復習することで記憶をつなぎとめていた。そんな彼女に少しでも幸福な日々を届けたいと献身的に向き合う透だが、そんな日常は長く続かなかった。透が真織の幸せを守るために仕組んだ“ある作戦”とは……。
現在撮影中で、映画は7月29日から全国で公開される。
道枝、福本、三木監督のコメント全文は以下の通り。
台本を読んで、すごく感動しましたし、一日一日が尊くて儚くて大切なものだと改めて気づかせてくれるお話だなと感じました。
『セカコイ』が十代最後の映画になるので、十代を締めくくれる、自分のターニングポイントとなるような作品になればいいなと思いますし、この映画を経験して、役者として一回りも二回りも成長したいと思います。
『セカコイ』の原作を読ませていただいて、涙が止まりませんでした。私が演じる真織は、一日で記憶がリセットされるという難しい役で、不安も大きいのですが、頑張らなきゃなという気持ちでいっぱいです。監督から「この作品は現場で真織が心を動かすことが大事だよ、大丈夫だよ」と背中を押していただいて、私自身も真織同様、日記を付け始めました。初心を忘れず、毎日毎日新鮮な気持ちで頑張っていけたらいいなと思います。
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