人種差別集団を怒りの銃弾で皆殺し 全編テネシー州で撮影、全米で上映中止となった「KKKをぶっ飛ばせ!」4月22日公開
2022年2月2日 17:00

白人至上主義の秘密結社KKKに壮絶な復讐を行うという過激なバイオレンス描写に全米各州で劇場公開が見送られる一方、各国のホラー映画サイトで絶賛された問題作「KKKをぶっ飛ばせ!」が、4月22日から公開される。このほどポスター、場面写真、予告編がお披露目された。
現在世界で最も数多くの過激なジャンル映画を量産し、世界に発信しているイギリスのインディペンデント映画界から誕生したニューウェイブ・バイオレンスホラーの最新作。チャーリー・スティーズがメガホンをとった。
1971年テネシー州。無実の罪で刑務所に入れられたブランドンは脱獄に成功し、姉のアンジェラに助けを求めた。アンジェラは兄のクラレンスと共にブランドンのもとに駆け付け、彼を郊外の廃牧場で匿うことにする。だが、その地域は白人至上主義結社KKKが活発に活動している場所で、特に黒人を捕らえてその肉を食べることを趣味とする異常な一派の拠点でもあった。やがてブランドンとその兄弟は捕らえられ、兄は喰われ、姉は監禁されてしまう。ブランドンは監視の隙をつき、逆襲に転じると姉を救出、怒りを爆発させた姉弟は、壮絶な復讐を開始する……。
なお、本作はイギリス映画だが、撮影は危険を顧みず全編KKK発祥の地、アメリカのテネシー州で行われた。2022年4月22日から、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国公開。
(C)DARK TEMPLE MOTION PICTURES
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