ダニエル・ブリュール、チリ鉱山労働者の生活描くロネ・シェルフィグ監督次回作に出演
2022年2月1日 23:00

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「ラッシュ プライドと友情」などのダニエル・ブリュールが、ロネ・シェルフィグ監督の次回作「The Movie Teller(英題)」に出演することが決定した。米バラエティが報じている。
同作は、チリのアタカマ砂漠の鉱山労働者の生活を描き、数々の文学賞を受賞したエルナン・リベラ・レトリエによる自伝的小説の映画化。1960年代、マリア・マルガリータは、母マリア・マグノリアとともに鉱山で生活費を稼いでいた。マリア・マルガリータの特技は、鑑賞した映画について周囲の人々に語って聞かせること。貧しく映画館に行けない町の人々は、マリア・マルガリータを映画館に通わせるために資金を集めることを決意する。ウォルター・サレスとラファ・ルッソがスペイン語で脚本を手掛ける。
ブリュールが演じるのは、母親のマリア・マグノリアと親しくなり、マリア・マルガリータの父親的存在となるアウトサイダーのナンセン。マリア・マグノリア役を「アーティスト」のベレニス・ベジョ、娘役を新人サラ・ベッカーが演じる。そのほか、アントニオ・デ・ラ・トーレらが共演する。
「The Movie Teller(英題)」は、スペイン、フランス、チリの共同製作で、3月からチリのアタカマ砂漠にあるペドロ・デ・バルディビアで撮影を開始する予定だという。

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