アンセル・エルゴート「こんにちは、日本!」 「ウエスト・サイド・ストーリー」主演コンビが魅力語る特別映像
2022年1月26日 04:00

ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」をスティーブン・スピルバーグ監督が映画化した「ウエスト・サイド・ストーリー」の特別映像(https://youtu.be/oWNFHQxp-Lk)が披露された。「ベイビー・ドライバー」で知られ、主人公トニーを演じたアンセル・エルゴートと、先日ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したマリア役のレイチェル・ゼグラーが、本作の魅力を語っている。
物語の舞台は、1950年代のニューヨーク・マンハッタン。ウエスト・サイドには、夢や成功を求める多くの移民たちがいた。差別や偏見に満ちた社会の中で、若者たちは同胞の仲間と結束し、各グループは敵対し合っていく。特に、ポーランド系移民「ジェッツ」とプエルトリコ系移民「シャークス」は激しく対立し、一触即発の状態に。そんななか、ある夜のダンスパーティで、ジェッツの元リーダーのトニー(エルゴート)は、シャークスのリーダーの妹マリア(ゼグラー)に出会い、一瞬で惹かれあう。

本編の印象的なシーンも収めた特別映像では、エルゴートが「こんにちは、日本!私たちの新しい映画『ウエスト・サイド・ストーリー』です。ぜひ、見てください!」と、笑顔で流暢な日本語を披露。3万人のオーディションから選ばれ、本作が映画初出演となったゼグラーは「スピルバーグ監督の手で名作がよみがえりました。分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語です」と、重要な要素を語る。

スピルバーグ監督は主演の2人について「相性は抜群なんだ。アンセルとレイチェルは、撮影ですごく息が合っていたよ」と相性の良さを絶賛しており、2人が紡ぐ“禁断の愛”の物語に期待がかかる。
「ウエスト・サイド・ストーリー」は2月11日から全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント