「グレイズ・アナトミー」シーズン19へ継続決定 主演エレン・ポンピオが契約更新
2022年1月25日 21:00

米ABCの大ヒット医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」の第19シーズン制作が決定し、主演のエレン・ポンピオが1年契約を新たに結んだことがわかった。米Deadlineが報じた。
2005年に放送が始まった同シリーズは、プライムタイムの医療ドラマで最長記録を誇るだけでなく、18~48歳の視聴者層においてABCで1番の人気を獲得し続けている同局の看板ドラマ。ポンピオはこの数年、番組を終了させたいと公言していたが、このほど契約を更新するとともに共同制作総指揮から制作総指揮へと昇格した。2021年5月にシーズン18制作が決定したときと同様、ABCは次シーズンでの番組終了やポンピオの降板については言及していない。
シーズン19には、ポンピオ演じるメレディス・グレイをはじめ、チャンドラ・ウィルソン演じるミランダ・ベイリー、ジェームズ・ピッケンズ・Jr演じるリチャード・ウェバーズがカムバック。ショーランナーは、シーズン18から指揮を執っているクリスタ・バーノフが務める。
同作のクリエイター、ションダ・ライムズは、「メレディス、ベイリー、リチャード、そしてグレイスローン・メモリアル病院の医師たちの物語を、もう1シーズン伝え続けられることになり、これ以上ないほど興奮しています」とコメント。「クリスタ・バーノフをはじめ、キャスト、スタッフ、そして毎週視聴者をハラハラドキドキさせてくれる脚本家たちの真価が問われるところです。なにより、長年にわたって『グレイズ・アナトミー』を支えてくらた素晴らしいファンがいなくてはなし得なかったことでしょう」と語っている。
関連ニュース






【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
2025年2月1日 12:00