米医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」、新型コロナウイルスを題材に

2020年7月27日 11:00

題材にしないわけにはいかないと強い覚悟
題材にしないわけにはいかないと強い覚悟

[映画.com ニュース] 米長寿ドラマ「グレイズ・アナトミー」が、最新シーズンで現在世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスを題材にすることが明らかになった。

「グレイズ・アナトミー」は、米シアトルの大病院で働くメレディス(エレン・ポンピオ)ら、個性豊かなドクターたちの仕事と恋愛を描く人気ドラマ。16シーズンにわたって放送されている長寿シリーズだ。

このほど、米エミー賞の公式サイトで「Quaranstreaming: Comfort TV That Keep Us Going」と題されたパネルディスカッションが配信。ディスカッションにリモート出演した「グレイズ・アナトミー」制作総指揮のクリスタ・バーノフは、シーズン17で「いまのパンデミックに触れるのは間違いありません」とコメント。「長年継続している医療ドラマで、わたしたちの世代で最大の医療危機を題材にしないわけにはいきませんから」と話した。

バーノフによれば、制作陣は医療ドラマをリアリティ豊かに描くため、毎年医療関係者に取材を行っているという。通常ならば実際に現場で起きたユニークな出来事や、おかしな話を共有してくれるのだが、今年の彼らはコロナの最前線に立たされているため、「文字通り震えていて、泣かないようにしていて、青ざめている」と明かし、「私たちの番組には、彼らの物語を伝える機会と責任があると感じています」と語った。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、シーズン17の撮影はまだ始まっていない。だが、バーノフいわく脚本家チームは執筆作業を進めており、「とてもつらい物語を伝えつつ、どうしたらユーモアとロマンスを維持できるか、脚本家みんなで話し合いを重ねています」とのことだ。

「グレイズ・アナトミー」シーズン17の全米放送開始日は現時点では未定。

(映画.com速報)

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