ゴッサム・シティを見下ろすバットマン&キャットウーマン 「ザ・バットマン」US版アート披露
2022年1月25日 17:00

「トワイライト」シリーズ、「TENET テネット」などのロバート・パティンソン主演、マット・リーブス監督の「THE BATMAN ザ・バットマン」のUS 版アートが披露された。本性を覆い隠すマスクの奥からこちらを見据えるブルース、黄昏に染まるゴッサム・シティを見下ろすバットマン&キャットウーマンを捉えている。

「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」のリーブス監督がメガホンをとり、青年ブルース(パティンソン)がバットマンとして生きることを決意した成長過程にフォーカスして描かれる。

ブルースの顔がクローズアップされたUS版アートは、葛藤しながらもバットマンになろうとするブルースを表している。もう一方のアートには、ブルースにとって敵か味方か、その思惑を図りかねるセリーナ・カイル=キャットウーマン(ゾーイ・クラビッツ)がブルースとともに並び、夕陽に染まるゴッサム・シティを見下ろしている。
2人を照らす美しい夕陽をバックに捉えられたショットは、細部まで再現された壮大なゴッサム・シティのセットで実際に撮影された。セリーナ役を演じたゾーイ・クラビッツは「私とロバートは、太陽が沈む時間に屋根の上で撮影したの。そして実際にゴッサムの街を見下ろしながら、その街に差し込む光を感じることが出来た。素晴らしい体験だった」とその時の様子を振り返っている。
「THE BATMAN ザ・バットマン」は3月11日から公開。
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