赤楚衛二が愛おしい！　「チェリまほ THE MOVIE」公開記念で出演作を特集放送

人気ドラマ・映画に出演し、ファンから熱烈な支持を受ける俳優・赤楚衛二。主演したラブコメディ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」（通称「チェリまほ」）は、2020年10月期に放送され、あまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像が話題を呼んだ。劇場版は4月8日公開となり、赤楚と町田をはじめ、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(「超特急」)、佐藤玲、鈴之助らドラマのレギュラーキャストが総出演する。

今回の特集放送では、浜辺美波、北村匠海、福本莉子らと共演した「思い、思われ、ふり、ふられ」、万丈龍我／仮面ライダークローズ役を演じた「劇場版　仮面ライダービルド Be The One」などがラインナップされている。放送作品は以下の通り。

「アオハライド」「ストロボ・エッジ」の原作者・咲坂伊緒氏の小学館漫画賞受賞作を、三木孝浩監督が実写映画化。同じマンションに住む若者4人の切ない片思いのてん末が細やかに描出されている。奥手な由奈（福本莉子）が惹かれた同じ高校の理央（北村匠海）は、親友・朱里（浜辺美波）の義弟だった。親同士が再婚し朱里への恋心を秘める理央だが、朱里が好意を抱く由奈の幼なじみ・和臣（赤楚）も加わり、4人の関係が変化していく。

平成仮面ライダーシリーズ第19作「仮面ライダービルド」の劇場版。東都、西都、北都と3つに分断された日本を舞台に、天才物理学者・桐生戦兎（犬飼貴丈）が仮面ライダーに変身し、地球を守るために過酷な戦いを繰り広げる。映画では、平和のために確立されたはずの新体制の知事たちが、仮面ライダービルドをたおそうと全国民を洗脳。仲間も敵と化した中、ビルドはたったひとりで悪に立ち向かう。

すれ違う初恋の行方を描く、人気韓国ドラマをリメイクしたラブストーリー。初恋の思い出を大切にしつつ、再会後に愛を育み直すカップルのじれったい姿を、彼らに片想いする男女も絡め丹念に描く。昔は美女、今や冴えない日常を送る愛（小芝風花）は、16年ぶりに初恋相手と再会することになり胸躍るが、ぽっちゃり体型だった面影のない宗介（中島健人）の登場に怖気づき、親友の梨沙（佐久間由衣）に自分の代役をしてもらうことに。赤楚は陽気なムードメーカーであり、主人公の恋のライバル・樋口拓也を演じた。

赤楚が馬場ふみかと主演し、浅野あや氏の漫画を実写ドラマ化。漫画家・華（馬場）は、恋愛漫画で読者の女子を幸せにしてきたが、恋愛経験はなし。恋愛経験に乏しい自分を隠しながら、恋愛漫画を描いていた。ある日、自分の身なりへの無頓着さに気づき、飛び込みで入った美容院でカリスマ美容師・理一（赤楚）と出会う。別次元の世界に住む一見相容れない2人だが、次第に惹かれあっていく。仕事熱心な男性と、献身的な女性のカップルというステレオタイプな構図を覆したラブストーリーとなっている。