新世代クリエイターによる“映像バトル” 「HU35」ファイナリスト5作品が2月18日から配信
2022年1月20日 17:00

オンライン動画配信サービスHuluによる、35歳以下を対象とした映像クリエイターの発掘および育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(HU35)」。グランプリを競うファイナリスト5人の全作品がクランクアップし、2月18日からHuluで5作品の配信が決定した。
「HU35」では、35歳以下であればプロ・アマ問わず応募可能で、ファイナリストに選ばれた5人が制作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受けて、自ら監督・脚本を担当する作品の制作に挑戦。3月の最終選考でグランプリに選ばれると、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。

同プロジェクトの予告編(https://youtu.be/5gnWtz9kI9s)が披露され、グランプリを狙い戦う5人の監督と、それぞれの作品を紹介している。5作品の配信に先行して、制作過程に密着したドキュメンタリー「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ 名もなき若者 監督になる」(全5回)が2月4日から配信されることも決定した。
ファイナリストの5人の監督と作品は、以下の通り。
■近藤啓介監督「脱走球児」
今まで野球しかしてこなかった2人の強豪校の高校球児が寮を脱走することからはじまり、誰にでも起こりうる瞬間をオフビートな笑いで紡ぐ青春ドラマ。
今まで野球しかしてこなかった2人の強豪校の高校球児が寮を脱走することからはじまり、誰にでも起こりうる瞬間をオフビートな笑いで紡ぐ青春ドラマ。
■老山綾乃監督「まんたろうのラジオ体操」
見過ごされがちな社会問題をエンターテインメントに潜ませ、「生きづらさ」を感じている女性が人生を再起動させる物語。
見過ごされがちな社会問題をエンターテインメントに潜ませ、「生きづらさ」を感じている女性が人生を再起動させる物語。
■上田迅監督「速水早苗は一足遅い」
思い通りにいってなかったこれまでの人生を投影し、少しの元気と明日の活力を与えられるハートフルな人間ドラマ。
思い通りにいってなかったこれまでの人生を投影し、少しの元気と明日の活力を与えられるハートフルな人間ドラマ。
■幡豆彌呂史監督「鶴美さんのメリバ講座」
未経験者ならではのフレッシュな感性で描かれる“腐女子”のバッドエンド好きの主人公による青春ラブコメディ。
未経験者ならではのフレッシュな感性で描かれる“腐女子”のバッドエンド好きの主人公による青春ラブコメディ。
■吉川肇監督「瑠璃とカラス」
昼と夜間で、同じ校舎の同じ座席に座るいじめられっ子とヤンキーが、交換ネタノートをきっかけにタッグを組み、青春を取り戻すドラマ。
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