「嘘喰い」横浜流星が佐野勇斗にちょっかい!? 天才ギャンブラー“斑目貘”キャラクター動画披露
2022年1月15日 19:00

横浜流星が主演する「嘘喰い」のキャラクター動画「斑目貘編」が披露された。横浜扮する天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく)の正体に迫るとともに、映像のラストでは横浜演じる貘が佐野勇斗扮する梶にちょっかいを出すお茶目なシーンも収録されている。
原作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載され、全49巻のシリーズ累計発行部数が880万部を突破した、迫稔雄氏の同名コミック。ジャパニーズホラーの名手・中田秀夫が監督を務め、“嘘喰い”と呼ばれる主人公・貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部「賭郎」に挑み、一流イカサマ師たちとデスゲームを繰り広げるさまを描く。横浜のほか、佐野、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平が顔をそろえた。主題歌は、「B'z」の書き下ろし楽曲「リヴ」に決定している。
キャラクター動画は、貘がカリカリ梅をかじるシーンで幕を開ける。それは、原作ではお馴染みの貘の“勝利宣言”。かつて闇倶楽部「賭郎」に挑み、一度は表舞台から姿を消した貘だったが、闇金からの借金に苦しむ日雇いフリーターの梶を相棒に、再び闇社会に現れる。梶と勝利の喜びを分かち合い、時には優しい笑顔を見せる貘だが、その一方で悪魔的IQで相手の嘘=イカサマを見破り、ニヤリと不敵な笑みを浮かべる。映像のラストでは、梶にいたずらを仕掛けるような場面も収められている。
映画化に当たり、最も重要だったのが主人公・貘の存在。原作を忠実に再現するため、制作チームは貘のトレードマークである銀髪を追求し、理想の銀色にたどり着いた。横浜本人の希望で、4時間以上かけて美しい銀髪に染め上げ、撮影中も銀髪をキープするため、何度も染め直したという。
エグゼクティブプロデューサーの濱名一哉氏は、横浜について「目力と佇まい。横浜さんの演技力はもちろんですが、あの奇抜な格好をしても偉そうにならない、独特な世界観の中で生死を賭けた戦いに挑む姿は、貘そのもの」だと語る。そして、「カッコ良くて色っぽくてスリリングみたいな要素を兼ね備えている若手の俳優は、もう彼しか居なかった」と振り返る。さらに「横浜さんがエネルギーを吹き込んだ貘に躍動感を感じてもらえたら、作り手側としては嬉しいです。最初から最後まで、全編一挙手一投足、魅力的な貘を演じきってくれた」とコメントを寄せている。
「嘘喰い」は、2月11日から全国公開。
(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge