舞台「鬼滅の刃」第3弾は無限列車 9、10月に東京・京都で上演
2022年1月11日 08:00

舞台「鬼滅の刃」シリーズの新作公演「舞台『鬼滅の刃』其ノ参 無限夢列車」が9、10月に東京と京都で上演される。原作漫画の人気エピソード「無限列車」での戦いが舞台化される。
シリーズ第3弾となる今作は、前作から引き続き脚本・演出を末満健一、音楽を和田俊輔が手がけ、キャストは竈門炭治郎役の小林亮太、煉獄杏寿郎役の矢崎広が続投。蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちが、次なる任務先「無限列車」で炎柱の煉獄と合流し、新たな鬼に立ち向かう姿が描かれる。
※煉獄の「煉」は「火+東」が正式表記
炭治郎役の小林は「無限夢列車。舞台『鬼滅の刃』が始まった時から、辿り着く事を夢みていた物語です」と述べ、「煉獄さんと共に生きる時間を大切に演じたいと思います。全力で臨みます!」と意気込んでいる。煉獄役の矢崎は、「作品に関わる全ての皆さまの想いを胸に、全身全霊で心を燃やして煉獄杏寿郎を全うしたいと思います。皆さまのご来場、無限列車にてお待ちしております」とコメントを寄せている。
舞台「鬼滅の刃」シリーズは、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された吾峠呼世晴氏の人気漫画が原作。20年に舞台化第1弾、21年8月に続編「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」が上演された。第3弾「舞台『鬼滅の刃』其ノ参 無限夢列車」の今後の展開は、デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定先行、3月23日発売の「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」ブルーレイ&DVD封入先行などの実施が予定されている。
キャストのコメント全文は以下の通り。
無限夢列車。舞台「鬼滅の刃」が始まった時から、辿り着く事を夢みていた物語です。
僕は当初、刀もろくに振れない人間でした。けれど、"胸を張って生きろ"の言葉をいつかかけてもらいたい。
その想いが、あの頃は何も出来なかった自分を少しは成長させてくれた気がします。
炭治郎として舞台に立つ事を、ここまで支えて下さった皆さまに改めて感謝申し上げます。
煉獄さんと共に生きる時間を大切に演じたいと思います。全力で臨みます!
前回に引き続き、煉獄杏寿郎を演じる事を大変嬉しく思います。
ここまで走り続ける舞台にとって、ついに乗り込む無限列車。
多くの方に愛される物語をこの熱いカンパニーと共に挑める事が今から楽しみでなりません。
作中の沢山の言葉が己を鼓舞するように頭を駆け巡ります。
作品に関わる全ての皆さまの想いを胸に、全身全霊で心を燃やして煉獄杏寿郎を全うしたいと思います。
皆さまのご来場、無限列車にてお待ちしております。
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