母の借金返済のためクイズ番組優勝を目指す! サンドラ・オー&オークワフィナが姉妹役でコメディ主演
2021年12月29日 20:30
サンドラ・オーとオークワフィナが主演するタイトル未定のコメディ映画を、争奪戦の末に20世紀スタジオが獲得した。また、20世紀スタジオは人気ドラマ「ザ・モーニングショー」「フォッシー&ヴァードン ブロードウェイに輝く生涯」のジェシカ・ユーを本作の監督に起用した。
米Deadlineによれば、本作はNetflix映画として製作される予定だったが、最近になってNetflixが権利を手放し、複数のスタジオが興味を示していた。本作は、頭脳明晰だが人付き合いが苦手でクイズ番組「ジェパディ!」ばかり見ている女性(オークワフィナ)と、自由奔放に生きてきた姉(オー)が久しぶりに再会し、母がギャンブルで作った借金問題を解決するために協力しながら、壊れた関係を修復していく物語。姉妹は賞金を狙って「ジェパディ!」で優勝を目指すという内容のようだ。
脚本は、ディズニー映画「ホーカス・ポーカス」の続編を手がけているジェン・ディアンジェロが執筆。ウィル・フェレルの製作会社グロリア・サンチェスと、ディアンジェロ、オー、オークワフィナがプロデュースする。
オーは現在、主演ドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」シーズン4を撮影中。また、Netflixの主演ドラマ「ザ・チェア 私は学科長」が配信中だ。オークワフィナは今年、マーベル映画「シャン・チー テン・リングスの伝説」が世界興収4億3100万ドルの大ヒットを記録した。新作はマハーシャラ・アリと共演のSF映画「Swan Song(原題)」で、12月17日から全米公開される。
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」
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