サム・メンデス監督の次回作にオスカー俳優コリン・ファースら参加
2021年12月27日 11:00

「1917 命をかけた伝令」のサム・メンデス監督の新作「Empire of Light(原題)」に、オスカー俳優のコリン・ファース(「英国王のスピーチ」)らが出演することがわかった。米Deadlineによれば、ファースのほかトビー・ジョーンズ( 「裏切りのサーカス」)、クリスタル・クラーク(「サンディトン」)、ターニャ・ムーディ(「ディスカバリー・オブ・ウィッチズ」)が参加するという。
オスカー女優のオリビア・コールマンと、マイケル・ウォード(「トップボーイ」)の出演がすでに発表されている本作は、メンデス監督が単独で脚本を執筆。1980年代のイングランド南海岸にある歴史ある美しい映画館を舞台にしたラブストーリーとのことで、キャストの役柄は明らかになっていない。
メンデス監督の前作「1917 命をかけた伝令」でオスカーを受賞したロジャー・ディーキンスが撮影監督を務める。米サーチライト・ピクチャーズとメンデス監督の製作会社ニール・ストリートがプロデュース。「Empire of Light(原題)」は、2022年秋に全米公開が予定されている。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント