ジェームズ・ボンドが「ノンバイナリー」に?「007」プロデューサーが言及
2021年12月16日 11:00

ダニエル・クレイグがシリーズ通算第25作目にあたる最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(公開中/キャリー・ジョージ・フクナガ監督)でジェームズ・ボンド役を引退し、次期ボンド役に注目が集まるなか、ボンドが「ノンバイナリー」になる可能性が浮上した。
ノンバイナリーとは、性自認を男性か女性という二択の枠組みに当てはめない考え方。実現すれば同シリーズにとって大きな方向転換となる。
このほど、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリが、ポッドキャスト「Girls on Film」に出演。将来ボンドが「ノンバイナリー」になる可能性について聞かれ、「すべては開かれている。正しい役者を見つけることが大事だ」と返答し、役者に合わせてキャラクター設定を柔軟に変更する用意があるとコメントした。
ただし、ほかのインタビューでボンドが女性になる可能性は否定しているため、「イギリス人」かつ「男性」であることが最低条件であるようだ。
ブロッコリは2022年に次のジェームズ・ボンド探しを本格化すると発表している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ