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「ふたりの闘い 原一男と小林佐智子」12月15日から配信! 全444分の超ロングインタビュー番組

2021年12月15日 08:00

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原一男監督(左)、小林佐智子プロデューサー(右)
原一男監督(左)、小林佐智子プロデューサー(右)
(C)日本映画放送/疾走プロダクション

水俣曼荼羅」の原一男監督と小林佐智子プロデューサーの約50年に渡る映画製作の歴史を振り返る超ロングインタビュー番組「ふたりの闘い 原一男と小林佐智子」(全三部:一部のみ前篇・後篇/全444分)が、12月15日から、Amazon Prime Videoチャンネルの「日本映画NET」で独占配信されることがわかった。

1972年に公開された「さようならCP」以来、原監督と私生活のパートナーでもある小林プロデューサーは、二人三脚でドキュメンタリー映画6作品、劇映画1作品を世に生み出してきた。作品ごとに異なる挑戦的なアプローチ、取材対象へ深い愛情を通じて鋭く深く切り込んでいくことで、社会や人間の本質をドキュメンタリー作品として鮮やかに描き、日本はもとより世界中の映画ファンをも魅了し続けてきた。そんな2人が設立した「疾走プロダクション」は、2022年に50周年の節目を迎える。

今回、製作期間20年以上に渡る新作「水俣曼荼羅」の公開、「疾走プロダクション」50周年を記念し、「さようならCP」から「れいわ一揆」まで、原監督ドキュメンタリー6作品の知られざる制作過程に迫った超ロングインタビューが敢行された。

「第一部 生と性(前篇)」は「さようならCP」、「第一部 生と性(後篇)」は「極私的エロス・恋歌1974」、「第二部 狂気と虚構」は「ゆきゆきて、神軍」「全身小説家」の2作、「第三部 国家と政治」は「ニッポン国VS泉南石綿村」「れいわ一揆」の2作をテーマにし、各作品の完成に至るまでの壮絶なエピソードが語られている。

なお「日本映画NET」(https://www.nihon-eiga.com/nihoneiganet/)では、原監督ドキュメンタリー全6作品を一挙配信中(月額550円/初回は14日間無料)。

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