最狂の知能犯・リドラー登場 「THE BATMAN ザ・バットマン」日本版予告
2021年12月13日 07:00

「トワイライト」シリーズ、「TENET テネット」などのロバート・パティンソン主演、マット・リーブス監督の「THE BATMAN ザ・バットマン」の日本版予告が公開された。パティンソン演じるブルース・ウェインは、両親殺害の復讐を誓った探偵という設定で、「ダークナイト」シリーズや「ジョーカー」を彷彿とさせるような世界観に包まれている。
優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害の復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るリドラー(ポール・ダノ)は、犯行の際に必ずなぞなぞを残し、警察やブルースを挑発する。

日本版予告では、次の標的にされ、リドラーと接触することになったブルースの姿が収められている。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒り、憎しみを露わに。これまで正義の象徴だった“バットマン”とは違う、狂気がかった衝撃的な姿が捉えられている。
バットマンといえば、マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレックといった数々の名優たちが主演を務め、常に異質のキャラクターとして存在感を示してきた。同作で脚本も兼ねるリーブス監督は、新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語り、「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれたよ」とパティンソンのオーラや演技力を高く評価している。


あわせて、ムビチケカードが12月17日から発売されることも発表された。「THE BATMAN ザ・バットマン」は、2022年3月11日から公開。
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