窪田正孝主演「劇場版ラジエーションハウス」映像初公開 舞台は謎の感染症が蔓延する孤島
2021年12月10日 08:00

窪田正孝主演の医療ドラマを映画化する「劇場版ラジエーションハウス」の特報(https://youtu.be/phONDQHJAmw)がお披露目された。72時間というタイムリミットのなかで、“チームラジハ”のメンバーが、孤島に蔓延する謎の感染症に立ち向かうさまがおさめられている。
2019年4月期にフジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ「ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート」は、15年から「グランドジャンプ」(集英社刊)で連載中の原作漫画(原作:横幕智裕氏、漫画:モリタイシ氏)をドラマ化した作品。診療放射線技師と放射線科医という“1枚の写真から見えない病を見つけ出すエキスパートたち”が織りなすヒューマンドラマが話題となり、平均視聴率12.1%を記録。最終回の翌週に放送された特別編は、15.6%の高視聴率をマークした。
いままでの医療ドラマとは一線を画す「裏方の活躍に焦点を当てた新しい医療ドラマ」として多くのドラマファンを魅了し、その人気ぶりを表すかのように、21年10月期からはシーズン1の2年後を描いたシーズン2「ラジエーションハウスII 放射線科の診断レポート」が放送中。12月13日に最終回を迎える。
劇場版でも、窪田が天才放射線技師の五十嵐唯織(いがらし・いおり)役で主演。放射線科医・甘春杏(あまかす・あん)役の本田翼、唯織と同じく放射線技師で、密かに唯織を想う広瀬裕乃(ひろせ・ひろの)役の広瀬アリスも続投し、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、八嶋智人、鈴木伸之、高嶋政宏、浅野和之、和久井映見らおなじみの面々も顔をそろえる。
特報には、「島の人たちを苦しめている病気が何なのか。それを探し出して見つけるのが、技師である僕の仕事ですから」という決意の表情とともに、いつものスクラブ姿から一変、白いシャツ姿の頼もしい唯織を活写。未知の感染症に苦しむ人々、土砂崩れ、パトカーや特殊部隊が殺到する甘春病院など不穏な要素が確認できる。裕乃の「五十嵐さんならどうしますか? もし大切な人がもう助からないって言われたら……」というセリフに続き、悲しみと諦めを湛え立ち尽くす杏が切り取られている。
「劇場版ラジエーションハウス」は、鈴木雅之(「マスカレード・ナイト」「HERO」シリーズ)が監督、大北はるか(ドラマ「ナイト・ドクター」「好きな人がいること」)が脚本を担う。22年4月29日から全国東宝系で公開。
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