ブラッド・ピット×ジョセフ・コジンスキー監督×ジェリー・ブラッカイマー 大注目の新作映画めぐり争奪戦が勃発
2021年12月10日 19:00

「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コジンスキー監督とハリウッドを代表するブラッド・ピット、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめとする数多くのメガヒットフランチャイズを世に送り出してきた大御所プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーがタッグを組むタイトル未定の新作映画をめぐり、凄まじい争奪戦が勃発している。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
カーレーシングを題材にした映画ということ以外に、プロットも含めた詳細は一切不明であるにもかかわらず、現段階では、パラマウント、MGM、ソニー、ユニバーサルのメジャースタジオ4社に、ストリーミング大手のNetflix、アマゾン、アップルを加えた7社が競り合っているという。関係者によれば、ディズニーも参戦の構えを見せているという。
タイトル未定の同作では、「トランスフォーマー」シリーズの脚本家として知られるアーレン・クルーガーが脚本を執筆。また、伝説的F1レーサーのルイス・ハミルトンも、何らかの形で携わるとのことだ。
長年レーシング映画を作りたいと熱望していたピットとコジンスキーは2013年、コジンスキー監督、トム・クルーズ共演で「Go Like Hell(原題)」と題されたレーシング映画を企画したものの、諸事情により挫折。その後、同企画がまったく新たなキャストと監督のもと、「フォードvsフェラーリ」へと生まれ変わったという逸話がある。
いずれにせよ、コロナ禍のハリウッドが待ち望んでいた超大型プロジェクトをどのスタジオが射止めるのか、争奪戦の行方に注目が集まっている。
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