ジョージ・クルーニーが出演料3500万ドルのCMを断った理由とは
2021年12月8日 11:00
Photo by Dave J Hogan/Getty Images米人気俳優のジョージ・クルーニーが、3500万ドルもの高額ギャラを提示されたCMへの出演を断っていたことを告白した。
監督を務めたベン・アフレック主演の最新作「テンダー・ベア(原題)」のプロモーションのために、英ガーディアン紙の独占インタビューを受けたクルーニーは、「実は1日の仕事で、航空会社のCMを3500万ドルでオファーされたことがある」「でも、(妻で人権派弁護士の)アマルに相談して、その価値はないと判断した」と明かした。
その理由は、「同盟国とはいえ、疑問を感じることもある国と関連があったので、私から1分間の睡眠を奪うのであれば、その価値はない」と判断したためだという。「私はまだ元気に動き回れるし、妻も私も仕事を愛している。だが、馬鹿げたことに巻き込まれないように注意しなくてはいけない。それは、自分たちの生活を維持するためでもある」。クルーニーは、ネスプレッソをはじめ、複数のCMに出演しているが、独自の判断基準があるようだ。
クルーニーは「もう演技をする必要がない」とも語っているものの、ジュリア・ロバーツと共演する「Ticket to Paradise(原題)」や、「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツ監督のタイトル未定の新作でブラッド・ピットと共演する予定があり、役者としてもまだまだ楽しませてくれそうだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ