間宮祥太朗&菊池風磨、清原果耶をめぐり三角関係に! TBSドラマ「ファイトソング」で約13年ぶりに共演
2021年12月5日 04:00
間宮祥太朗と菊池風磨(「Sexy Zone」)が、清原果耶が民放ドラマ初主演を務める2022年1月期のTBS・火曜ドラマ「ファイトソング」に出演することがわかった。間宮と菊池は、クラスメイトを演じ、ともにドラマデビューを飾った「スクラップ・ティーチャー 教師再生」(2008)以来、ドラマとしては約13年ぶりの共演となる。
本作は、ドラマ「この世界の片隅に」「いま、会いにゆきます」などで知られ、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和が脚本を手がけるラブコメディ。空手の日本代表を目指すも、突如その夢を絶たれてしまった主人公・木皿花枝(清原)は、無気力な日々を送っていたが、ある日、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹と出会う。やがて、幼なじみ・夏川慎吾を巻きこんだ三角関係に発展していくが、誰にも言えない秘密を抱える花枝は、「これが人生最後の恋」と心に決めていた。
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」や大河ドラマ「麒麟がくる」の間宮が演じるのは、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・春樹。コミュニケーション能力が低く、本気で人を好きになったことがない。マネージャーから「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」「あと2カ月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷちに立たされた彼は、ひょんなことで出会った花枝と、良い曲を書くために“嘘だけど本気の恋愛”にチャレンジしていく。
ハウスクリーニング業を営み、一途に花枝を思い続ける健気な幼なじみ・慎吾役は、ドラマ「イタイケに恋して」に主演し、映画「もっと超越した所へ。」が控える菊池。見た目はチャラいが、優しくて明るい天真爛漫な役どころ。花枝への愛情全開で、花枝と春樹の関係に焦る慎吾と、そんな思いを気にも留めない花枝の、コミカルながらもどこかキュンとするやりとりにも注目だ。菊池のTBSの連続ドラマ出演は、「アルジャーノンに花束を」(15)以来となる約7年ぶりで、清原とは初共演を果たす。
「ファイトソング」は22年1月より、TBS系列で毎週火曜午後10時から放送される。間宮と菊池のコメントは、以下の通り。
2021年の1月期火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に出演させていただいたので、もうこの枠に呼ばれないかなと思っていましたが、まさか1年後にまた呼んでいただけてうれしかったです。僕が演じる芦田は一発屋のミュージシャンです。ピアノを弾いている役ですが、僕は小さい頃ピアノを少し習っていましたがすぐ辞めてしまいました。苦戦していますが、今回本格的にピアノの練習をしています。ピアノ演奏にもご注目ください。また、菊池君とはドラマデビュー作が一緒で、その頃からの明るい印象は変わっていないですね。今回また共演できて本当にうれしいです。
「ファイトソング」というタイトルからも伝わる通り、このご時世、大変なことがあったりした中で応援歌になれるようなドラマになればと思っています。毎週火曜日が楽しみになるよう、僕らも頑張りますので是非よろしくお願いします。
僕が火曜よる10時枠に呼んでいただけると思ったことがなかったので、オファーを受けて、率直にびっくりしました。まっすぐな恋愛ドラマに出させてもらえて本当に感謝しております。僕が演じる慎吾はとにかく恋に一途な花枝の幼馴染です。「ファイトソング」の登場人物全員がとにかくまっすぐ。色々な人のまっすぐな矢印が、色々な所に向いているので、演じてきっと楽しいだろうなと期待があります。様々な歯がゆいシーンを見ることが今から楽しみです。間宮くんとはドラマデビュー作が一緒で、当時から背は高いですし、印象は変わらないですね。当時は「デビュー作一緒だね」と話していましたし、仲が良かったです。バラエティ番組では共演していますが、まさかこんな形でまた共演できるとは思っていなかったので、うれしいです。
今作はピュアな作品で、一人一人強いところも、弱いところも見えるような、そんなドラマになっていると思います。ぜひみなさんも自分と重ねてみていただいて、また明日から前向きに頑張ってみようと思ってもらえるようなドラマにしたいと思います。みんなで楽しく明るく元気にやっていきますので、ぜひご覧ください!
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