林遣都、大九明子監督と再タッグ! 広瀬アリス主演「失恋めし」に門脇麦、深川麻衣らが出演
2021年12月4日 12:00

広瀬アリスが主演し、木丸みさき氏のコミックエッセイを原案としたドラマ「失恋めし」の追加キャストが発表され、門脇麦、前野朋哉、小西桜子、三浦透子、大友花恋、紺野ぶるま、深川麻衣、林遣都が出演することがわかった。あわせて、ポスタービジュアルも披露された。
「失恋めし」は、全10話で紡がれる“おいしい失恋ドラマ”。広瀬演じる主人公・キミマルミキは、地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーター。各話ごとに登場する失恋した人には、忘れられない思い出の味があるという設定で、その味をミキとともに味わいながら“失恋エピソード”を語り始める。なお、撮影は実在の飲食店で敢行。各話ごとに、その店の人気メニューが登場する。「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子が監督を務める。

追加キャストの役どころは、各話の“失恋人”。門脇は彼氏からプロポーズされると勘違いしてしまった“サバ子”役(第1話)、前野は結婚式でスピーチをお願いしていた上司に婚約解消を告げる部下役(第2話)、小西は失恋を少しの間だけでも忘れられるようにと会社の先輩にランチに誘われる後輩役(第3話)、三浦は高校時代に失恋したミキが、路上ライブで元気をもらった歌手HARU役(第4話)、大友は失恋して元気がないことを気遣う父親と2人でごはんを食べにきている娘役(第5話)、紺野は長い間想い人だった男性の結婚発表に肩を落とし、女子同士で慰め合うヒトミ役(第6話)、深川は高校時代の秘めた想いを打ち明けるミキの同級生エイコ役(第8話)で登場する。
「私をくいとめて」でも大九組に参加した林は、物語のキーを握る“ある人物”を演じることに。「また大九組に参加できたことが本当に嬉しかったです。今回も前回同様、大九監督のワクワクする演出を体感し、楽しい時間を過ごさせていただきました。僕は物語のある重要な役を演じています。どんな役かは秘密です。ぜひ楽しんで観ていただきたいです」と撮影を振り返っている。
なお、第7、9、10話では、レギュラーキャストの井之脇海、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、若林拓也が演じる登場人物の失恋エピソードが織り込まれていくようだ。
「失恋めし」は、2022年1月14日からAmazon Prime Videoで全10話一挙配信、22年7月から読売テレビにて地上派放送。林以外のキャストのコメントは、以下の通り。
私自身食べることが大好きなのですが、やっぱり美味しいものにはパワーがあると思います。悲しいことがあっても失恋しても、美味しいものに救われる、そんな瞬間が誰の人生にもある。日常のかけがえのない時間が詰まった作品になっていると思います。こんなご時世だからこそ美味しいもの食べて元気を出しましょう!
第二話で少し気の弱いサラリーマン役で出演しております。あるお店の、ある食べ物とある人物(お楽しみに!)が彼の失恋ハートを楽にしてくれます。大九組特有のなごみある現場の雰囲気は『失恋めし』というほのぼのとした、でも確実に背中を押してくれる作品と相性抜群です。ぜひご覧ください!
失恋した後輩女子を演じさせていただきました。大九監督の作品が好きで拝見していたので、今回参加させていただきとても嬉しかったです。失恋した役どころでしたが、撮影では美味しいものを食べて、先輩に素敵な励ましをいただいて、とにかく心がほっこりゆるんだ思い出が強く残っています。失恋した方もしてない方も、美味しいもの食べたい!という前向きな気持ちになっていただけると嬉しいです。
ハルというシンガーの役を演じました。キャラクターもストーリーも、歌詞もメロディも、愛らしくてあったかくて、のびのびと演じることができました。ミキとハルの思い出の味、とっても美味しかったです!是非お楽しみに!
美味しいものを食べることで、お腹だけではなく心も満たされ温まる経験は、多くの方が持っていると思います。私が演じた“娘”も、失恋の空洞を、食と父からの愛情で満たしていきます。素敵なスタッフ・キャストの皆様との撮影。それだけでも心地よいのに、美味しいご飯をたくさん食べることができて幸せでした(笑)。あの幸せな時間を、完成した映像を見ることで再び味わえるのが、私自身も楽しみです。
めちゃくちゃ楽しい撮影でした! 少しセオリーとは違う失恋の形でしたが、誰しも共感する所があるんではないかと思いました。失恋とは時におっぱいを見られるより恥ずかしいですが、それを話す友達と美味しいご飯とお酒があるだけでいつか絶対いい思い出になる! 恋って素晴らしいです!
今回、ミキの高校時代の親友、エイコ役を演じさせていただきました。生きることと食べることは切っても切り離せないもので、人の数だけいろいろな「思い出の味」の記憶があると思います。それはどこで、誰と、どんな気持ちで食べるかによってきっと全然味が変わってくるのだろうと思います。8話は過去と現在を、思い出の味がつないでくれる少し切なくあたたかいお話です。ぜひお楽しみにしていてください!
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