山田涼介が大怪獣の死体処理に奔走「大怪獣のあとしまつ」予告、ポスター、13人の豪華追加キャスト発表
2021年11月30日 07:00
ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督が「Hey! Say! JUMP」の山田涼介を主演に迎え、巨大怪獣の死体処理を題材に描いた「大怪獣のあとしまつ」の本予告(https://youtu.be/B-mP3KydZ_4)、ポスター、追加キャスト情報が公開された。
人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んだ。国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいく。このままでは爆発し、一大事を招いてしまう。そんな状況下で死体処理を任されたのは、軍でも警察でもなく、3年前に姿を消した特務隊員・帯刀アラタだった。アラタを山田涼介、アラタとかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを土屋太鳳、ユキノの夫で総理秘書官の正彦を濱田岳、爆破処理のプロ・ブルースをオダギリジョー、未曾有の事態に翻弄される総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じる。「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が怪獣造形を担当。
予告編では、冒頭ナレーションとともに大怪獣の存在によって変わり果てた街並みが映し出される。この国では、多くの大怪獣たちがヒーローに倒されてきた。しかし倒された大怪獣の死体処理は今までどうしていたのかーー山田演じる帯刀アラタが所属する特務隊をはじめ、大怪獣の死体処理について、思惑を巡らせるクセ強な政府の大臣たちが続々登場する。そして、映像の最後には、いままで謎に包まれていた大怪獣の名前が「希望」であることが明かされる。
発表された新キャスト13人は、アラタと同じ特務隊に所属するメンバーとして特務隊長役の眞島秀和と隊員役のSUMIRE。怪獣の死体処理を巡って特務隊と対立する国防軍のメンバーに統合幕僚長役の田中要次と隊員役の有薗芳記。ユキノの母親役に銀粉蝶。そして、国家崩壊を防ぐべく、大怪獣の死体処理に奔走する政府の面々として、官房長官役の六角精児、環境大臣役にふせえり、文部科学大臣役に矢柴俊博、国土交通大臣役に笠兼三、厚生労働大臣役にMEGUMI、国防大臣役に岩松了、外務大臣役に嶋田久作、財務大臣役に笹野高史と、豪華な面々が名を連ねる。
主演の山田は撮影中、「この豪華な人たちが一堂に会したとき、どういう画になるのか全く想像がつかない」と話すほどの豪華俳優陣が集結した。「大怪獣のあとしまつ」は、2022年2月4日全国公開。
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