「マトリックス レザレクションズ」は「続編ではない」 脚本家が「独立した作品」と明言
2021年11月30日 11:00

全世界待望のシリーズ第4弾「マトリックス レザレクションズ」への期待が高まるなか、本作の脚本家のひとりであるデビッド・ミッチェルが、同作は「マトリックス」3部作の続編ではないと発言した。
「マトリックス レザレクションズ」は、ラナ・ウォシャウスキー監督、アレクサンダル・ヘモン(「センス8」)、ミッチェルが共同で脚本を執筆。ミッチェルは、ラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹の「クラウドアトラス」(2012)の原作者として知られている。
このほど、ミッチェルは、ギリシャの新聞To Vimaの取材で「本作が“何であるか”は話せませんが、“それは違う”ということは説明できます。本作は明らかに続編ではありませんが、これまでの3作の『マトリックス』の要素を独創的な方法で取り入れた、独立した作品です。とても美しく、奇妙な作品なのです。また、通常のアクション映画では見られないようなことをいくつか実現していて、超大作のルールを覆しています」と話した。
「マトリックス レザレクションズ」は、12月17日公開。
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