安田顕、家族役の俳優たちと謎のコミュニケーション「わざわざ椅子を持って行って…」
2021年11月22日 20:00
お笑い芸人・つぶやきシローの同名小説を実写映画化した本作は、地元密着型スーパーで働く45歳の伊澤春男(安田)が、理想と現実のギャップと“闘い”ながら、職場や家庭で奮闘する姿をユーモラスに描く。
家族の大黒柱である、父親・春男を演じた安田は、共演キャストについて「助かりました!(家族を演じるということで)短い時間でコミュニケーションを取って、輪を作っていくということが大事なんですが、そういう部分を小池さんが引っ張ってくださいました」と、妻を演じた小池に感謝。自身は「お昼ご飯を(家族役の)子どもたちのところにわざわざ椅子を持って行って食べるんですが、特に何も話すこともない(笑)。また椅子を持って自分の部屋に戻るという、謎のコミュニケーションを取っていました」と笑いを誘った。
春男がカツカレーを食べてストレスを発散させていたことにちなんで、自身の発散方法について問われると、安田と小池はともにお酒を飲むことだと意見が一致。安田は「この間朝の3時半に仕事が終わって、そのまま8時出発だったけど飲んだもんね」と明かすと、小池も「飲まないとその日がリセットされた感じがしないですよね」と多忙の中の生活の癒しとなっていることを伺わせた。
試写会では、11月20日に誕生日を迎えた小池へバースデーソングと花束が贈られ、小池は「感動します。家族に祝ってもらえるのは嬉しいですね」と喜んでいた。
「私はいったい、何と闘っているのか」は、12月17日から全国で公開。
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