「ホークアイ」日本語吹替版、東地宏樹が再びホークアイに！　ケイト・ビショップ役は種崎敦美

東地宏樹が「ブラック・ウィドウ」「ホワット・イフ…？」に続き、再びホークアイ役を務め、種崎敦美（崎はたつさきが正式表記）がホークアイに憧れる弓の名手ケイト・ビショップ役でマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）作品に初参戦。さらに田村睦心、井上喜久子、速水奨、露崎亘が参戦する。

本作は、ジェレミー・レナーが演じてきた人気キャラクター・ホークアイを主人公に、「アベンジャーズ　エンドゲーム」後の世界を舞台にしたドラマ。平穏な日々を取り戻しつつあったホークアイの唯一の望みは、アベンジャーズを辞め、家族と一緒にクリスマスを穏やかに過ごすことだった。しかし、自身の過去に関わる大事件が発生。愛する妻と子の元を一時離れ、「アベンジャーズになりたい」と望むケイト（ヘイリー・スタインフェルド)とともに、事件解決のため奮闘するクリスマスまでの6日間を、全6話で描く。

ウィル・スミスやヒュー・ジャックマンらの吹き替えを担当し、再びホークアイを演じる東地は、「ありがたいことに『ブラック・ウィドウ』『ホワット・イフ…？』とクリント・バートンをやらせていただき喜んでいたところに、『ホークアイ』のドラマシリーズがあるとのこと。お声がけいただき、本格的にアベンジャーズの一員になったのだと実感するとともに嬉しさが沸々と湧いてきました！　家族思いのホークアイが、葛藤を持ちながらまた戦う姿と、軽妙な会話を持って新たなる魅力を発揮してくれるはずです」とアピールした。

(C)2021 Marvel

「魔法使いの嫁」「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」などで知られ、ケイトの声を担う種崎は、オファー時を振り返り、「『本当ですか!???』と何度も確認してしまったほど最初は信じられませんでしたが、何度も確認したあとに大きな嬉しさ、そしてちゃんとやりとげねばという責任を感じました」と明かす。「（アベンジャーズを）辞めたいホークアイ、（アベンジャーズに）なりたいケイト。対照的だけどふたりとも腕は確か。そんなふたりが組んで行動する……？を想像するだけで、そもそも組んでもらえるのか……？を考えるだけで、ワクワクしてきます。やる気溢れる彼女の前のめり感が危うくもあり、いじらしく可愛くもあり、本当に目が離せません」とコメントを寄せた。

本作には、「ブラック・ウィドウ」で初登場したナターシャ・ロマノフの“妹”エレーナ・ベロワも登場。同作に続き、田村がエレーナ役を担当する。井上はケイトの母エレノア、速水はエレノアの婚約者ジャック・デュケーヌ、露崎は謎の男カジに扮する。

「ホークアイ」は、11月24日の午後5時にDisney＋で配信開始される。田村、井上、速水、露崎のコメントは、以下の通り。