スティーブン・キング原作「子取り鬼」映画化 新鋭ロブ・サベッジが監督
2021年11月19日 21:00

作家スティーブン・キングの短編小説「子取り鬼」が映画化されることがわかった。ショーン・レビの製作会社21ラップスがプロデュースし、新鋭ロブ・サベッジが監督を務める。
原作「子取り鬼」はキングの短編集「ナイトシフト 深夜勤務」に収録されている1作で、子取り鬼に我が子3人を殺された男が、精神科医を訪れて胸の内の後悔を告白するという物語。
米Deadlineによれば、新作映画「The Boogeyman(原題)」は、「クワイエット・プレイス」シリーズのスコット・ベック&ブライアン・ウッズ、「マリグナント 狂暴な悪夢」のアケラ・クーパーの草稿をもとに、「ブラック・スワン」のマーク・ヘイマンが脚本を執筆する。母の死から立ち直れない10代の少女とその弟が、家の中に潜む邪悪な存在に怯えるが、父は妻の死で憔悴しており窮地の子どもたちと向き合うことができず……というストーリーになるようだ。本作は米ルイジアナ・ニューオーリンズで2022年初頭にクランクインし、米Huluで配信が予定されている。
サベッジ監督は、WEB会議ツール「Zoom」を題材にしたホラー「ズーム 見えない参加者」(2020)が話題を集めた。また、今年9月にトロント国際映画祭でお披露目されたブラムハウス製作の新作スリラー「Dashcam(原題)」でメガホンをとっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)