ディカプリオ&J・ローレンス主演、超豪華キャスト集結のNetflix映画「ドント・ルック・アップ」予告編
2021年11月17日 10:00

レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスが主演し、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデ、ジョナ・ヒル、マーク・ライランスら高い知名度と実力を兼ね備えたキャスト陣が集結したNetflix映画「ドント・ルック・アップ」が、12月24日から配信される。このほど予告編と、キービジュアルが公開された。
巨大彗星衝突という地球の危機を発見した天文学者と教え子が、世界の人々にその事実を何とかして伝えようと奔走する、ユーモア満ち溢れるエンタテインメント作品。アカデミー賞主演男優賞受賞のディカプリオとアカデミー賞主演女優賞受賞のローレンスを中心に、アカデミー賞受賞・ノミネートの合計が8受賞&42ノミネート歴を誇るハリウッドトップクラスの実力者たちが集結した。
天文学専攻のランドール・ミンディ博士(ディカプリオ)は、落ちこぼれ気味の天文学者。ある日、教え子の大学院生ケイト(ローレンス)とともに地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。仲間の協力も得て、オーリアン大統領と、彼女の息子であり補佐官のジェイソンと対面したり、陽気な司会者ブリーによるテレビ番組出演のチャンスにも恵まれ、熱心に訴えかけますが、相手にしてもらえないばかりか、事態は思わぬ方向へ向かう。

予告編では、ミンディ博士とケイトが、事態を真面目に捉えないクセ者たちに翻弄され、深みにハマっていく姿がコミカルかつ緊迫感満載に描かれる。各所で必死に危機を訴える2人の前に現れるのは、超名優陣たち。アカデミー賞3回受賞&21回ノミネートを誇るレジェンドのメリル・ストリープ演じるオーリアン大統領と、ジョナ・ヒル演じるジェイソンには鼻で笑われる。そして、ケイト・ブランシェット演じるTV司会者ブリーからは、「ハンサムな天文学者は歓迎しますが、わめく女性はもうお断り」と生放送でイジられてしまう。さらに、本人役にも見えるアリアナ・グランデ演じる女性からは、「彗星を発見?(私は)背中に流れ星のタトゥーがある」と返答不能なリアクションをされてしまったり、ティモシー・シャラメ演じる面倒くさそうなハイテンション若者からは、「人類絶望って言った人?」とからかわれたりと、散々な目に遭う模様が切り取られている。
監督は、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(15)、「バイス」(18)のアダム・マッケイ。ディカプリオは「アダムは長年一緒に仕事をしたいと思っていた監督だよ。彼はみんなの意見を尊重してくれる人で、それぞれのシーンで思ったように演じさせてくれるんだ」とコメントし、ローレンスも「私はアダムの大ファンで、ずっと仕事をしたいと思っていたの。脚本を読んだとき天才だと思ったし、おそらくこれまで読んだ中で1番面白い脚本ね」と語っている。また、本作は12月10日から一部劇場での公開も予定されている。
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