「神木隆之介の撮休」に安達祐実、成海璃子、藤原季節ら出演! 第1~4話のタイトル&ストーリーも判明
2021年11月14日 12:00
WOWOWオリジナルドラマ「撮休」シリーズ第3弾「神木隆之介の撮休」の第1~4話(全8話)のタイトル&ストーリー、豪華競演陣が、このほど発表された。あわせて、キービジュアルも披露された。
ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーが展開されるオムニバスドラマ「撮休」シリーズ。第1弾「有村架純の撮休」(20年3~5月)放送終了後、視聴者から「シリーズ作品にしてほしい!」との根強いラブコールを受け、第2弾「竹内涼真の撮休」が20月11月~21年1月に放送・配信。第3弾では、主人公に神木隆之介を迎えている。
第1話「はい、カット!」(監督:三宅唱/脚本:竹村武司)には、安達祐実が出演。幼き頃から実力派俳優として活躍をする神木と安達は、初共演の場に。「“子役出身”ならあるのかも…?」と思わせる架空の“シンドローム”を題材に、神木と同じく“本人役”を演じている。
第2話「嘘から出た何か」(監督:瀬々敬久/脚本:篠原誠)には、NHK「小暮写眞館」以来、神木と約8年ぶりの共演となる成海璃子、「竹内涼真の撮休」でも好演を魅せた藤原季節らが出演。ノスタルジックな世界観の中、神木の同級生役を演じる。第3話「捨てる神あれば」(監督:森ガキ侑大/脚本:山崎佐保子)には、MEGUMI、矢本悠馬が出演。ハートフルコメディな物語となっており、神木が出会う“どこか少し噛み合わない”個性豊かな登場人物を演じている。
第4話「夢幻熊猫」(監督:枝優花/脚本:山田由梨)では、神木の姪役を若手注目女優・長澤樹が好演。架空の物語でありながらも、姪の“相談”を通して神木の華々しい役者人生の過去と“これから”を想像させる物語となっている。また、神木が、マネージャーから“明日撮休になった”と伝えられる各話オープニングシーンの演出は、森ガキ監督が務め、池田鉄洋がマネージャー役に。共演経験もあり親交の深い神木と池田だからこそ、息の合った掛け合いを披露している。
「WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休」は、22年1月7日から放送・配信スタート。!毎週金曜午後11時からWOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)。各話放送終了後、WOWOW オンデマンドで配信される。第1~4話のあらずじは、以下の通り。
殺人鬼の役作りに集中している神木隆之介。凶器の買い出しにショッピングモールへ行くが店員に不審者扱いされてしまう。誤解を解こうと焦ると「はい、カット!」という声とともに撮影スタッフが現れたではないか。それ以降、何をしていてもなぜかカットがかかる。パニック状態の隆之介。気づくと目の前には安達祐実(安達)が!安達は子役出身の俳優にみられるシンドロームだから楽しめばいいのだと言うのだが……!?
突然訪れた撮休。神木隆之介はふとピアノを習いたくなり二階堂真実(成海)が営む教室を訪れた。二階堂から演奏を教わるうち、中学時代の転校生の存在を思い出す。どうしてもその転校生の名前が思い出せないという隆之介を見て、二階堂は母校を訪ねようと提案する。同級生・新山英樹(藤原)と再会を果たし思い出の音楽室へ行くのだが、そこで不思議な体験をするとは思いもよらなかった。
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