「シッツ・クリーク」ノア・リード、スキャンダルで降板のアーミー・ハマー代役でブロードウェイデビュー
2021年11月2日 16:00

エミー賞でコメディシリーズ部門を完全制覇した「シッツ・クリーク」の俳優ノア・リードが、トレイシー・レッツの戯曲「The Minutes(原題)」でブロードウェイデビューを飾ることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は2022年春に開幕するステッペンウルフ・シアター・カンパニーの舞台で、もともと20年2月からプレビュー公演が行われていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月にブロードウェイの全公演が中止となった。このプレビュー公演にはアーミー・ハマーが主演していたが、その後に複数の女性に対する性的暴行疑惑が浮上したことで降板。リードが代役を務めることが決定した。
「シッツ・クリーク」のパトリック役でブレイクしたリードは、これが初のブロードウェイ舞台となるが、母国カナダでは「ハムレット」やアニー・ベイカーの戯曲「The Aliens(原題)」、ヨハン・アウグスト・ストリンドベリの戯曲「Creditors(原題)」の舞台に立っている。
ピュリッツァー賞とトニー賞をダブル受賞した「8月の家族たち」で知られるレッツの戯曲「The Minutes(原題)」は、田舎の市議会メンバーに加わった新参者が、不平等な取り決めや偽善や私欲に真っ向から切り込んでいくコメディ。リードが主演する舞台は、ステッペンウルフのアンナ・D・シャピロが演出を手がける。ブロードウェイのスタジオ54で22年3月19日からプレビュー公演が再開、4月7日から本公演が開幕する。
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