瀬戸康史&真木よう子「コンフィデンスマンJP」参戦!「英雄編」に初代&2代目コンフィガール再登場
2021年10月21日 08:00
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気シリーズの劇場版第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」の追加キャストが発表され、瀬戸康史、真木よう子、広末涼子、織田梨沙、関水渚、徳永えりが出演していることがわかった。
古沢良太氏のオリジナル脚本による人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」は、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)という3人の信用詐欺師たちによる予測不能な騙し合いを描いた作品。2019年には初の劇場版「ロマンス編」が公開され、興行収入29億7000万円を記録。20年の第2弾「プリンセス編」は、前作を超えて興行収入38億4000万円をあげた。
香港、マレーシアのランカウイ島と、舞台となる海外の街も話題の本シリーズ。今回はコンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が世界遺産に登録されている地中海に浮かぶマルタ島の首都・バレッタで物語が展開する。
シリーズ初参戦の瀬戸が演じるのは、オッドアイが印象的な捜査官・マルセル真梨邑。若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリートで“インターポールの狼”と呼ばれている。独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパートとして、ダー子たちの前に立ちはだかることになった。同じく新キャストとして参加する真木の役名は、一切不明。マルタを訪れた観光客のようだが……騙し合いバトルにどう絡んでくるのかが注目だ。
広末は、SPドラマ「運勢編」で初登場を果たし、前作に続き3度目の登場となる腕利きハニートラッパー・韮山波子役として再び出演。また、モナコ(織田)&コックリ(関水)といった“初代&2代目コンフィガール”も参戦することに。なお、初登場となる徳永は、海上自衛官を演じている。
「コンフィデンスマンJP 英雄編」は、22年1月14日に公開。